新宿ぶらぶら
新宿近辺の自転車屋をぶらぶらしてみた♪
今日はこのあと別件の用事があるので、ブロンプトンちゃんはお留守番です。
飲食店が非常に多いです。
雰囲気の有る裏路地も有ったり・・・
ここが、歌舞伎町か~。
昼間だと大丈夫そうだけど、夜は一人でぶらつくのは危険そう・・・(汗)
ココからは気分を変えて、自転車ネタ・・・
新宿近辺にはY'sロードが点在しているということで、全店巡ってみた♪
ブロちゃんはお留守番なので、歩きで・・・(笑)
ミニベロからロードやMTB・BMXまでの車体、パーツやウェア類まで、浅く広く取り扱ってます。
ブロンプトンの在庫
BD-1の在庫
ブルックスのコーナ
カラーオーダーのブロンプトンに、Coltが装着されます!!!
こんなポップなブロンプトンも、大好きです♪ ← 浮気はダメですね~。(笑)
次は、Y'sロードカスタム館
カンパニョーロ スーパーレコードの80周年記念モデル!
表面処理が通常と違うそうです。。。
382,882円って、うちのブロちゃんとほとんど変わらないじゃんっ!!! コンポーネントだけで、この値段は高すぎ・・・
全く存在価値が解らない、カーボン製のプーリ
いくら軽くしたいからってコレをカーボンで作っちゃうと、部品の寿命が短いばかりか、カーボン繊維がチェーンを削り、さらに言えばチェーンに付着したカーボン繊維がスプロケット類を削っていく。
機械設計では、プラギアと金属ギアの組合せは、御法度! 摩耗により発生した金属粉がプラギアにめり込み、金属のギアにヤスリがけしてるような状況に成ります。最終的には金属製のギアの方が削れてしまいます。
ましてや、非常に硬い炭素繊維を含む部品を摺動部分に使うなんて、キチガイとしか思えない設計ですよ!(笑) CFRPを加工する際に、切削工具の摩耗が問題になるぐらいだと言うのに・・・
こんな部品、百害有って一利無しと思うのだが・・・(笑)
ブレーキと一体型のフロントフォーク
ロード用のブレーキも、合理性を追求したらカンチブレーキ(Vブレーキ)になると言うことか?
個人的には、カンチブレーキ萌えなので、嬉しい限りです♪ (笑)
自転車乗りのオアシスへ・・・(笑)
非常に店舗は広く、品ぞろえも充実していました♪
キャノンデールの自転車に付いてたクランク・・・
自転車本体はどうでもいいのですが(笑)、このクランクのみ、気になる~!!!(爆)
ネットで調べてると出てきたんですが、世界最軽量のクランクらしいです。。。
こういう、突き詰めた製品、大好きです♪
ただBB30規格のため、ブロンプトンには付けられないっぽ。。。 残念・・・
パリッパリのクロスバイク!
「ロードバイクにフラットバーを付けただけじゃん」っと言ったらダメです。(笑)
スポークまでカーボンで作られたホイール!!!
説明によると、、、
最高の技術と素材から生み出されたトップクラスホイール シアトル発、ボーイング787と同じ素材を使用した驚異の高性能ホイールが誕生しました! 「最高の技術」:ボーイング社出身の技術者による、航空宇宙技術産業のノウハウ 「最高の素材」:ボーイング社の最新鋭旅客機、787に使用されているものと同一の最高級カーボン素材 「最高の知識」:名門ワシントン大学との共同開発 抜群の軽量性 本場ヨーロッパで話題の超軽量カーボンホイールがワイズロードの独占輸入で登場!前後セットで1058g(チューブラーモデル)という驚異的な軽量性は、ハブ・リム・スポーク全てに採用されたカーボン素材ろ、元ボーイング社の技術者が編み出した独自の設計により実現されています。さらに驚くべきことに、この重量はフロント60mm、リア66mmと言う非常に高いリムハイトでありながらの数値です。相反する要素になりがちな高速巡航性と俊敏性の両方を高次元で両立したホイール、それがマッドファイバーです。
らしいです。
でも何か、繊維の方向が無視されて作られているような・・・
FRPは繊維方向には鉄よりも強い(引張強度)ですが、繊維を裂く方向には繊維を固めていいる樹脂の強度しか無いので、繊維の方向によって雲泥の差が生まれるのです。ちなみに平織等で繊維が90度クロスして有る場合、比較的均一な強度が得られるのですが、斜め方向には縦横どちらの繊維も裂ける方向の力が働くため、単純に本来の繊維の引張強度は得られないと思われます。
このホイールに関しては、最も引張強度が必要と思われるスポーク部分ですら、平織のカーボン板からの切り出しと思われる状態で、何を思ったか繊維方向が斜め45度のため、カーボン繊維の引張強度が100%は引き出されていないと思います。この繊維方向が表面だけの装飾的な物であるとしても、重量の加算につながっているだけで、機能的なメリットは一切ないと思います。。。(笑)
何か自転車部品って工学的観点から見ると、間違っている(?)点が有ったりして、突っ込みを入れたくなりますっ!
ただ、良い目の保養になりました。
最高級パーツが実際に見れるのが、大型専門店の良さですね~♪
※ 店内での写真は、店員に承諾を得て撮影しています。