今更ながら「君の名は。」観てきた。
9月あたりからずっと見たいと思い続けていた「君の名は。」をようやく観てきました。
入替り有り、タイムスリップ有りの複雑な展開で、
これは「3回ぐらい観ないと解らない」と言われている理由が分かった気がします。
個人的な感想を書きたいと思います。(ネタバレ注意)
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物語の舞台は岐阜の山奥の架空の町"糸守町"(飛騨高山周辺)と、東京都心の新宿近辺。
架空の糸守湖の風景は諏訪湖をモチーフにしているそうです。
長野県 諏訪湖
隕石で諏訪湖の風景が壊滅したのは、個人的にショックだった。(苦笑)
概略と言うか、時系図をまとめときます。
それにしても複雑なフローだが、流れが繋がるように細かなカギを散りばめてあり、全体的に上手く構成されていたと思う。
特に物語の最大のキーアイテムとも言える組紐の動きに注意してみてみると面白い。
劇中歌の「前前前世」のような、前世の話は一切無かった。
原作小説的なものが在るのだろうか?
映画で省略されているのであれば、是非読んでみたい。